観光2日目も夕方になり、今日こそは、と夕食に出かけることにしました。
2日目のコース(その3)
フナ広場で夕食!
すでに通いなれたメディナ(旧市街)内のルートを通り、スークを通り抜け、フナ広場に向かいました。
今日の目的は、フナ広場の屋台で夕食を取る!
今日はしつこい客引きにも負けず、あらかじめ調べておいた魚介類が食べられるNo.14のお店を探しました。
正直言って、どのようなルールで番号や番号の書かれた看板の色分けができているかはわかりませんでしたが、運よく14番の番号を見つけ、魚介類にフライを出していることが分かったので、すぐに迷わず席に着きました。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください⇩
夕食後は、フナ広場を少し歩き、アイスカフェでアイスを買ったりして暮れ行くフナ広場を見ていました。
昼間とは比較にならない、屋台と人の多さ。
また、観光客だけでなく、地元に人と思われる人たちも多く出てきます。
散歩がてらアグノー門を目指す
腹ごなしもかねて薄暗くなり、さらに賑わいをますフナ広場を後に、夕日を浴びた姿がいいと書かれていたアグノー門を目指します。
午後の散策で現地通貨が足りず、入れなかったサアード朝の墓廟のそばのようで、宿から最も離れているところに2度も行くことになってしまいました。
門まであとわずかというところで、上を見上げると、市壁の上にコウノトリの巣が!
フランスのアルザス地方では頻繁に見ていましたが、マラケシュでもコウノトリを見れるとは! これは驚きでした!


こちらがアグノー門。正面から写真を撮ろうと思うなら、交通量の激しい道路を真ん中まで渡り、危険を冒して写真を撮るか、または道路を渡り切り写真を撮るかになります。どうしても車が多く写りこんでしまいます。
帰り道、クトゥビーヤモスクに寄る
また、帰り道はフナ広場から遠目にしか目にしていなかったクトゥビーヤモスクのそばまで行き、写真を一枚。
もっと遅い時間まで、ゆっくりと町を散策したほうが楽しいのでしょうが、この日は、この旅行中で最も歩いた日となり、また、この時間になっても気温はさほど下がらず、疲労困憊という感じでした。
翌日3日目は、実質的に最後の観光日となります。予想最高気温は41度。厳しい戦いが続きます。
それでは、引き続きご覧いただけると嬉しいです。