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【ギリシャ・クレタ島再訪】旅のまとめ

引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。

エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。

今回はクレタ島再訪の旅を振り返りまとめていきたいと思います。

旅の目的

2019年のクレタ島の旅ではイラクリオン近郊を中心に観光しましたが、それだけでは到底回り切れない大きさの島であることも実感できました。

そのため、重複しますが、今回の旅では、島の西側を中心に旅をしてきました。

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また、もう一つの理由としては、スターアライアンス・ゴールドの維持のために我々が利用しているエーゲ航空マイレージプログラム Miles + Bonus での基準達成のためのフライト利用も含まれます。 

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エーゲ空港のマイレージプログラムではステータス維持のハードルが他社に比較し相当に低く、さらにエーゲ航空(オリンピックエアーを含む)のフライト4回を混ぜることで、必要マイル数を半減されることもできます。

実際、我々が求められているハードルは、エーゲ航空のフライト4回+そのフライトマイルも含め合計9000マイルという内容でした(通常は12000マイルですが、コロナの関係で9000に引き下げられています)。

旅の宿

今回は、いろいろ悩んだ末、レンタカーを駐車しやく静かな場所を優先し、レシムノン郊外の高台にあるアパートメントを借りることにしました。

予約は、マリオットグループが提供するアパートメントサイト Homes & Villas by Marriott Bonvoy で検索して決めました。

当初、宿の紹介もブログ内で予定していたのですが、現在、どの予約サイトでも掲載が無くなり、直接予約だけとなってしまったようです。

室内、庭ともにとても行き届いたアパートメントのため、もともと評判も良いことら決めたのですが、予約サイト経由を避けるオーナーも多い様(手数料を引かれるため)です。

またプールが無いことから宿泊費は以上に安く、我々が利用した時でも一泊当たり60ユーロ代と、他と比較しても相当に割安な物件でした。

物件は庭付き2LDKLDK+2つのベットルーム+2つのシャワー&トイレ)と2人で利用するには一部屋余る状態の広さでした。

冷蔵庫にもミネラルウォーターや簡単な朝食セットが無料で準備されており(無論、コーヒーや紅茶も)、ほぼキッチン道具などもすべて揃っているので、事前の準備なしで利用できる用意がされていました。

そして観光に出かけている以外の時間帯は、庭のいすやベットに横になりのんびり過ごしていました。

目の前はすべてオリーブ畑で、その先は180度エーゲ海

予約サイトを含め紹介できないのでとても残念です(基本、ご家族はギリシャ語のみ、まだ高校生ぐらいの息子が頑張ってつたない英語で施設の説明をしてくれました)。

旅の間の食事

9月末とは言え、まだ観光シーズンだったクレタ島、人気のレストランは予約なしの突撃ではまず入れません。

また我々の習性で、街中の観光レストランはどうしても入る気になれず、穴場探しに徹していることも苦労が多くなる原因ですね(つまり予約サイトとかで予約できないようなお店)。

そんな中でご紹介したいレストランが以下の2件です。

Taverna Fantastiko

私たちが止まっていたアパートメントからさらに山の上部につき進み、まさに山の頂上付近にぽつんとあるレストラン。

当たりを遮るものは何もなく、眼下にはエーゲ海とレシムノンの街並みが広がる絶景レストランです。

無論、満員で入れず、テイクアウトにしましたが、待っている間、周りを散策するのも結構楽しかった場所です。

また、夕日・夜景スポットとしてもおすすめの場所です。

なぜか食べ物の写真が一切の残っていませんでした(多分腹ペコで撮影すらしていない)。

タベルナのテイクアウトでは、大体、ギリシャサラダ(キュウリとトマトのサラダ)、ギロスなどを買い込んで食べています(金額に対し、量が半端ないのはどこのお店を一緒)。

Kastro Cretan Cuisine

こちらは、観光おすすめスポットで紹介しているワイナリーのそばにあるレストランです。

実は、このレストランの食事に惹かれて、このレストランが経営する宿を一時期予約していいました。結果的には異なる宿にしたのですが、レストランだけはどうしても行きたくて、車を走らせ食事に行きました(ここはさすがに事前に予約しました)。

ここも典型的なギリシャ料理レストランなので、ワインを注文して、2-3品を注文し2足りでシェアして食べました。

しかし、このワインのあと、再び写真が一切ありません(またもや空腹のため、食事に専念して写真を忘れていました)。

2人で数品を何とか食べきりました。さらにクレタ島らしく食事の後には無料のデザートとラキが提供されます(ラキはイタリアのグラッパのような蒸留酒)。

ラキが飲めるのはクレタ島に来るもう一つの楽しみです!

さらに領収書が残っていたので確認するとあれだけ食べて飲んで二人で38ユーロでした!

旅の最後に

これにて2022年9月のクレタ島再訪』の旅は終了です。

切り出して紹介していない遺跡や教会もあるのですが、ご紹介するのに十分な情報が集められずブログ内で切り出しての紹介を諦めました。

思いのほか、ギリシャ語情報ばかりで今回は苦労しました。

何とか、これでクレタ島中央部(2019年の旅)クレタ島西部(今回の旅)を回れたので、最後に残ったクレタ島東部の旅をいずれ行いたいと思います。

 

それでは、また、次の旅で!

 

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2019年のクレタ島訪問の記事はこちらから。

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