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【フランス・マルセイユ】マルセイユ郊外のヴァロン・デ・ゾッフの小さな港

マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。

現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。

そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。

ヴァロン・デ・ゾッフ(Vallon des Auffes)への行き方

今回も観光の出発点としてメトロのマルセイユ旧港(Vieux Port)駅周辺からヴァロン・デ・ゾッフまでの行き方を説明します。

タクシーやレンタカーなどを利用しないのであれば、一択でバスを利用することになります(歩くと2.5キロ、約30-40分ですが)。

バスは83番で約15分程度で、この小さな入り江にかかる橋の上のバス停 Vallon des Auffes へ到着します。

行きも帰りも同じ83番のバスに乗りますので方向だけ注意してください。

この83番のバスは、ここを通過した後も海岸線を南に向けて走るので、季節が良ければ、バスから海岸線を眺めながら適当な海岸で降りてみるのもよさそうです!

バスの料金は片道1.70ユーロ、もちろん公共交通機関乗り放題チケットやマルセイユ・シティーパスがあれば自由に乗れます。

公共交通機関の利用に関しては、こちらをご覧ください。

小さい港町を歩く

バス停は、ちょうど、小さい入り江を跨ぐ橋(幹線道路)にあります。

橋の上から小さい湾をのぞき込むとこんな感じ。

入り江のほうへ降りていく前にまずは、バス停がある幹線道路からすぐに行ける海にせり出したテラスのほうへ向かいましょう。

ここには第一次世界大戦戦没者のための東部戦線戦没者慰霊塔(Monument aux morts de l'Armée d'Orient)があります。

ここからは向かいに『巌窟王』で有名なイフ島やその向こうのカモメの楽園フリウル島などが見渡せます。

ここは西向きなので、きっと夕日の時間帯には多くの人で賑わうことでしょう。

入り江のほうを振り返ると橋のアーチから小さい港を見ることができます。

それでは、幹線道路まで戻り急な階段を下り、小さい入り江を目指しましょう。

細い路地に入り急な石下段を下るとすぐに下に降りられます。

ここにはマルセイユ旧港で見たようなヨットやクルーザーはなく、すべて小型のレジャーボートや漁船でした。

ここでは入り江を取り囲むようにレストランが数件立ち並んでいます。

マルセイユ名物ブイヤベースの名店『Chez Fonfon』(シェ・フォンフォン)もここにあります(今回は行ってません)。

我々はこの入り江を回り込むように歩き、今度は入り江に架かる橋の下をくぐり、その先にある防波堤の方へ歩を進めました。

さて、入り江に架かる橋の下をくぐり、再び海のほうまで出ると自然の岩場を登ることになります。

ここからは、入り江に出入りする船や、入り江に架かる橋、さらに慰霊碑のあったテラスを見ることができます。

この日は風も強く、海にも薄く白浪が立つほどでしたが、若い子のグループはこの先の防波堤から飛び込んで遊んでました。

ここは立ち入り禁止ではないようですが、特に歩く道があるわけでもないので、自己責任で行きましょう。

我々はこれ以上先には進まず、岩の上に腰かけてしばし眼前の海と波と島を眺めていました。

前述したようにこの日は風が強く、次第に波も強くなってきて、我々のほうにまで岩に打ち寄せる波の飛沫が届くようになりました。

ということで、景色を見てぼーっとする以外することのない、この小さな入り江でしばし時間を過ごし、再びマルセイユの町へ戻りました。

まとめ

バスでのアクセスになりますが、83番のバスはかなり頻繁に動いているので、通常はそれほど時間を気にせず乗ることができます。

ただし、先ほども書きましたが、このバスのルートはマルセイユから海岸沿いのビーチを進むため、夕方以降はビーチからマルセイユの町に戻る人々で、乗り切れないほど混雑します。

そのような時間帯を避けて、午前中に訪問するか、食事(夕食)を取りにゆっくりと帰るかなど、シーズン中は少し考えた方がよさそうです。

我々が滞在した5月ですら、帰りのバスを一本やり過ごさなければ乗れないほど混雑していました。

また夜が遅くなる場合(夕食をここでとる場合など)は、583番のバスがあるので、別途時間を調べておく方がいいです(三桁で頭に5が付くバスは、通常の運行が終わった後に走る夜間・深夜路線バスです)。

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