今回は日本のホテルレビューをお届けします。
東京駅八重洲口を出てほんの数分の好立地にある、シャングリ・ラ ホテル東京をご紹介します。
東京のホテル - ラグジュアリー5つ星 | シャングリ・ラ ホテル 東京
ホテルのロケーション
こちらのホテルは東京駅からのアクセスが良く、特に新幹線を利用している場合、八重洲北口から徒歩で数分のエリアにあります。
ホテルは、丸の内トラストタワー本館の中にあり、まずは地上階からエレベーターで28階にあるホテルロビーに向かいます。タクシーの場合、地下一階に車寄せがあります。
お部屋の紹介
チェックインを済ませ部屋へ向かいます。
ちょうどチェックインカウンターの脇より通路を進み、奥にあるエレベーターを利用します。
特にカードキーなど利用せずエレベーターは利用可能でした。エレベーター内もとても天井の高いつくりになっていました。
今回利用した部屋は、30階のデラックスルーム(つまりスタンダードルームのことです)。
部屋の広さは50平方メートルと広く、東京のど真ん中にしてはかなり贅沢な間取りと言えます。
ベットはかなり巨大で二人で入っても手が届かないほど。
テレビも大きくベットに寝転がってみても大きいぐらい。
窓側は前面ガラス張りなので明るいし眺望も素晴らしい。夜は長椅子に寝転がり夜景を楽しめます。
コーヒーセットに南部鉄器の湯飲みセット。ミネラルウォーターが2本。
デスクにはお願いしていたお菓子が2種類。あまり広く無いので仕事机にはやや窮屈かな。
窓の外。東向きの部屋なので、左手にはスカイツリーが見えます。
正面のビル街と左手奥には晴れると東京湾も見えます。
窓側から見たお部屋。お風呂が丸見えですが、もちろんブラインドを閉められます。
十分な広さの洗面台。何故かここにもミネラルウォーターが2本。
アメニティは流行りのロクシタンでまとめられています。
浴室は日本風な様で洋風でしたね。
洋風の理由: 腰を下ろす椅子がないし、シャワーも低い位置で固定できないため、立った状態で浴びるしか方法がない。
とにかく広いのでゆったりできます。また前面ガラス張りの窓からの眺めもよく、近くに高いビルもないので夜でもカーテン開けっぱなしでかなり開放感があります。
シャングリ・ラ ホテル 東京(東京)– 2019年 最新料金
朝食の様子
評判の朝食を紹介します。
レストランはホテルサイズに比較するとこじんまりしている感じですが、注文料理なども頼めるので、サービスの方々はかなり忙しそうだし、かなりの人数が投入されていました。
雰囲気は一言で言えば豪華。
ビュッフェ自体はそれほど種類が豊富なわけではないのですが、どれもしっかり準備されていていい感じでした(そうは言っても一回に全て手を出せる量ではありません)。
またアラカルトで注文できる様々なエッグベネディクトにハマり、毎日どれにするかが楽しみでした。
甘いものも多く、毎日確実に肥えていきます。
最後のアラカルトのメニューをご紹介します。この中から毎日1品選んで注文していました。
ゴールデンサークル
シャングリ・ラが提供している会員プログラムですが、入った途端にゴールドとなります。おそらくメリットはほとんど無し。
我々はアメックスプラチナのおかげで、最初からJADE会員、このおかげで豪華な朝食も二人とも無料(アラカルト注文も含む)です。これはかなり価値アリですね。
通常は資格取得に年間20泊または10回の滞在が必要になります。
お部屋のアップグレードは予約したクラスに泊まれない場合のみとのこと、他のホテルグループのようなシステムとは異なります。
まとめ
東京駅からのアクセス、高層階で50㎡のゆとりの間取り、JADE会員であれば無料の朝食などを考えるとかなりハイクラスなホテルライフを送れます。
その他フィットネスクラブなども利用しましたが、きちんと清潔に保たれていました。
やや気になる点としては、こののちご紹介する帝国ホテルと比べると、全体的に宿泊客一人ひとりへの気配りや部屋の清掃のタイミングなどはどうしても差があるように感じます。
是非ご感想などあればお知らせください。