さて、今回宿泊したホテルは、大阪のウェスティンホテル大阪です。
過去にも何度か利用し、上層階のフロア(ラグジュアリールーム)や角部屋の大きいお部屋(コーナースイート)にアップグレードして頂いたこともありましたが、今回は一番安いカテゴリー(デラックス)から一気にエクゼクティブルームにアップグレードして頂けました。
ウェスティンホテル大阪 | 大阪駅徒歩7分のホテル【公式HP】
ホテルのロケーション
大阪駅中央北口を出て左手を見ると梅田スカイビルが見え、その手前のビルが今回紹介するウェスティンホテル大阪大阪です。
大阪駅南側にあるヒルトンホテルと比べると駅へのアクセスは決していいとは言えませんが、徒歩圏内です(7-10分程度)。
JR大阪駅とホテル間の移動
JR大阪駅とホテル間には無料のシャトルバスがあります。大阪駅での乗り口は桜橋口をでてすぐです。
JR大阪駅、ホテルそれぞれの出発時間は下記のようにホテルのサイトにて紹介されていますが、宿泊の際に最新の情報を確認されるほうがいいかと思います。
日中は一時間に4本のシャトルバスがあるため、それほど立地上の不利を感じることはありませんが、電車の時間に合わせてホテルを出る際には余裕をもって出られるほうがいいでしょう。特に朝の時間帯は道路も混んでいるので何度かバスが遅れ焦ったことがあります。
私が宿泊した今年の秋は大阪駅周辺の工事の関係で通常のルートとは異なるルートを使用しており、やや大回りをしていました。
エクゼクティブフロアのお部屋
今回もMarriott Bonvoyのゴールドエリート資格のおかげでアップグレードして頂け、初めてエクゼクティブフロアに宿泊しました。ですが、喜びもここまででお部屋はエクゼクティブフロアですが、ラウンジの利用はできないとの事。
まあ、それだけのお金を払っていないわけですから仕方ありません。
お部屋サイズは通常のデラックスカテゴリーと同じ、41㎡でウェスティンならではのゆとりのある間取りです。
デラックスカテゴリー(ノーマル)と比較して部屋のサイズは同じで絨毯や壁紙、家具類がやや豪華になっているのでしょうか。もともと広くてゆとりのある部屋なのでそれほどの差は感じません。
むしろ26-30階の高層階となるため眺めがいいことが印象的でした。
バスルームに関してはアメニティも含めデラックスカテゴリーと全く一緒でした。
部屋だけでなく、バスルームも広くゆとりがあります。浴槽とシャワーは独立しており、よくある”日本風”のお風呂ではなく、一般的な洋風のつくりです。
私個人としては日本では日本風のお風呂に入りたいとは思いますが、ここのホテルの広いシャワーブースでゆっくりシャワーを浴びているのも好きです。
そういえば、通常階へのアクセスはカードキーが必要ありませんが、このフロアへのアクセスはカードキーがないとエレベーターが動きません。この点は、はっきりと他のフロアと差別化が図られています。
またフロアの絨毯がすごく立派です!
まとめ
過去幾度となく利用する機会を得てきましたが、とても居心地の良いホテルだと思います。
海外のホテルグループではありますが、日本を意識したデザインを多く取り入れており、我々、日本人が見てもきれいな装飾がいたるところに見受けられます。
またフロント回りやベルスタッフもしっかりと配置されていて安心感があります。
パーティー会場なども併設している関係で特に週末は結婚式などで大賑わいとなり、やや騒がしい気もしますが、それもフロント回りだけなので、滞在に影響することはありません。
そうなるとやはり、駅へのアクセスでしょうか。大阪の場合、多くのホテルが同じ桜橋口を出た高架下にシャトルバスの乗り場を設けているので条件は同じかもしれませんが、何度かに一度は便利さを優先して部屋は小さくてもヒルトン大阪へ宿泊することもあります。
さて、皆さんは大阪での宿泊はどうされますか?