ハイドパークのすぐ北側、パディントン駅からも一駅の好立地にあるヒルトン ロンドン ハイドパークに泊まる。
ロンドンへのマイル修行の際に利用したヒルトンホテルを紹介!やっぱりゴールドステータス持ってると朝食が無料になるのが旅行者にとっては大きい!
ヒースロー空港からホテルへのアクセス、ホテルの立地
毎回のことですが、ヒースロー空港から市内へのアクセスはお金を取るか時間を取るかで迷います。とは言え私の場合、ほぼ例外なくピカデリーラインを利用し市内へ向かいます。理由はお金だけでなく、電車の本数やヒースローエクスプレスの到着するパディントン駅からの移動を考えて決めています。今回のホテルの場合は、パディントン駅から地下鉄で一駅のBayswater駅が利用できるため、例外的にヒースローエクスプレスを利用しました。
https://www.heathrowexpress.com/
事前に利用が決まっている場合は、早めにネット予約することで割引料金が利用できます。また往復割引も便利です。
ただ利用してみると確かに走っている時間は15分程度ですが、出発までの待ち時間などを考えると私自身は各駅停車でもピカデリーラインのほうが気軽な気がしますけど。
ホテルはサークルラインのBayswater駅からも歩いて数分ですが、セントラルラインのQueensway駅からはものの一分でアクセスできます(ホテルの一部は駅の上にあります)。
セントラルラインは空港アクセスには不便ですが、町の中心部ボンドストリート駅やオックスフォードサーカス駅などには乗り換えなしで5分程度でアクセスでき、とても便利です。
チェクインと部屋の紹介
外観とは異なりホテルのフロントは非常にこじんまりしており、エレベーターも一基のみでした。
エレベータの周りにはヨーロッパの古い建物らしく回り階段が配されており、それでけでこの建物が古い建築物を改装してることがうかがえます(エレベーターは非常に狭く怪しい音も?)。
1F(日本の2階)から地上階のロビーを見る。
エレベーターホールの前と各部屋へ続く廊下。
そして肝心の部屋ですが、通常はダブルルームを一人でも利用していますが、今回は自身でも忘れていたのですが、どうもシングルを予約していました。ご利用になったことのある方はお分かりと思いますが、シングルルームはこのようなホテルでも例外的に設定があり、そしてそれは、通常のダブルベッドルームやツインルームのような広さはなく、どちらかというと眺望など望めない裏庭向きにあったりします。
確かにこの時期のロンドンで、他のホテルと比べてやや安いイメージはあったのですが、まさかシングル設定があり、シングルルームを予約していたとは、やや失敗でもありました。また残念ながらアップグレードもなしでした。
ドアとベットの距離が近く廊下に面してベットが置かれており落ち着かない(実際はかなり奥まった場所だったので廊下を歩く人の音は気にならなかった)。
肝心のベットはかなりぎーぎーとうるさく、寝心地は悪くないが動くとうるさい。
バスルームはきれいに改装されており、利用に関しては全く問題なしでしたが、トイレやシャワーが狭くやや不便。
お湯や水の出に問題は全くありません。
朝食
さて部屋が狭く、眺望も望めないとなると期待は朝食のみとなります。
フロントデスクのあるフロアから半地下に降りるような形で裏へ回るとレストランがあります。
朝食エリアは奥まったこのエリアも部屋の中央に準備されており、平日は朝6時半から、土日は朝の7時からオープンしています。
下の写真奥の表通りに面したエリアに座ることも可能です。
イギリスらしく、イングリッシュブレックファストの準備は万端で、それ以外に食パン、クロワッサンなど、またフルーツ、ヨーグルト、野菜、シリアルはむ、チーズなど一般的なものが並びます。飲み物もコーヒー、紅茶、各ジュース類が整っております。唯一残念だったのが、コーヒーは備え付けのコーヒーマシンを利用する必要があり、味のほうが今一つでした。
とは言え、すべてに手を出せるわけでもなく、また写真のようにクロワッサンがかなり大きく、アッとゆう間にお腹いっぱいになれます。
終わりに
今回は2泊の滞在でしたが、観光への立地はなかなかで、空港へのアクセスもヒースローエクスプレスを使ってもいいのであれば非常に便利と思います。またホテル周辺にはレストランやスーパーも多く、その点も非常に便利でした。
次回のホテル泊では一人の際は部屋のカテゴリーチェックを怠らないようにしようと思い直すいい機会になりました。