深夜にたどり着いたハマド空港の Al Mourjan Business Lounge
ハマド国際空港に深夜1時ごろに到着し、ターミナルDEエリアから5時間のトランジットの休憩場所として決めいていたAl Mourjan Business Loungeへ向かいます。
AとBターミナルの間のランプベアーの前にたどり着き、あたりを見回すとラウンジマークがいくつか出ています。深夜なので確かに人は少ないですが、思いのほか多くの方がいるのでやや驚きました。
このエリアは免税店の集中したエリアでもあり、帰りに寄った際(午前6時半から8時ぐらい)には、驚くほど多くの人がランプベアーの前に集まり写真を撮っていました。上の写真は深夜1時ごろなので人はまばらですね。
さて、きちんとラウンジの名前を憶えていなかったため、手当たり次第にこの広場から目に付くラウンジにTryしましたが、ビジネスクラスの人はもっといいラウンジがあると紹介され、うろうろしながらなんとか広場からほんのちょっと裏に回ったところにあるラウンジに上がるエスカレーターを見つけました。他の方の動画で見たようにエスカレーターの乗り口でチケットがコントロールされました。
さらに登りきった場所に受付カウンターがあり、カウンターの裏に回るような感じでラウンジに入ります。
まず目に入るのは銀色に光る壁のようなオブジェとその横に広がる噴水池。
ラウンジはそれを囲むように横に長く席が配置されており、さらに目的別にエリアが設定されているかなり巨大なラウンジとなっています。このラウンジは航空会社の上級会員であるだけではアクセスできず、実際にビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗券を持っていないと入れないようです。
仮眠スペースも奥のほうにあるようですが、解放されたエリアには基本的に足を上げて座る椅子の配置は無いようです。
やや小腹も減っていたので仮眠の前に腹ごしらえと、一階上のレストランエリアにエレベーターで上がりました(階段もあります)。
カタール航空の機内食がとても良かっただけにこちらも期待していましたが、深夜ということだと思いますが、それほどの種類は準備されておらず、やや残念な思いをしました。とは言えそれなり何種類かつまみ、さらに甘いものとコーヒーを飲んで早々に退散しました(深夜便で疲れていました)。
その後は充電もできるチェアセットに移動。もう少しゆっくり座れる席がラウンジ中央に配置されているが、充電ができないようなので、周りの充電可能スペースで、このブログの下書きをしていました(少しでも書いておかないと忘れそうで)。
深夜ということもありラウンジはガラガラに近い状態でした。
フライトは深夜にもかかわらず次々と出ていくようでですが、やはり昼間とは本数が違うのでしょう。実際に次の機会に朝の時間帯に訪れた際には、座るところを探すのも大変な大混雑でした。
また、ラウンジもガラガラで、さらに深夜ということでサービスパーソンの動きもそれなり(仕方ないですが)。テーブル上のグラス等もあまり片付けられていないまま放置といった感じでした。
ブログやYouTubeを見て、もう少し期待していたのですが、トルコの今は亡きイスタンブール・アタチュルク空港のラウンジの方が、ガヤガヤしているが、個人的には好印象です。食事内容もイスタンブールのほうが充実しているイメージです。
今回は初めの訪問で、またやや疲れていたこともあり、きちんとラウンジ内の探索ができず仕舞いとなり、やや消化不良感があります。
次に期待を持って今回のレポートを終わります。