今回ご紹介するホテルは、オランダ アムステルダム(Amsterdam)の中央駅横にあるダブルツリー バイ ヒルトン(DoubleTree by Hilton Amsterdam Centraal Station)。
観光のスタート地点としても便利な中央駅の横にありながら、宿泊代が高騰しているアムステルダムの中で、比較的コスパのいいホテルといえるでしょう。
ホテルの立地
ホテルはアムステルダム中央駅のすぐ横。
とは言え、あまりにも大きいアムステルダム中央駅、電車を降りて駅の外に出てからも5分以上歩きます💦
大きい荷物があるとちょっと大変ですが、真っ平らな国オランダなので、坂道が無い分よしとしましょう。
ホテルヘは運河沿いに歩くだけなので、目の前の運河と運河の向こうにある旧市街を眺めながらノンビリ行きましょう。
中央駅はメトロや路面電車、バスの乗り場が集まっているのでホテルから出かけるときは便利です。
部屋の紹介
ヒルトングループの一部のホテルではアプリでの事前チェックインの際に、自分で部屋を選択することができます。
今回もそれで運河沿いの部屋を選択し、少し早めに部屋へ入れてもらいました(事前にアップグレードしてもらったうえで、運河沿いの部屋を選択)。
まず部屋に入ると眼下に広がるアムステルダム旧市街の風景が目に飛び込んできます。
運河沿いのホテルなので目の前に障害物が全くありません!
部屋の中の撮影の前に、とりあえず窓際まで行き、もう一枚!
これは夜景も期待できそうです。
さて部屋の様子ですが、テラス付きのカテゴリーもあるようですが、さすがにそこまでのアップグレードは無し。でも部屋はかなりゆとりがありました。
というか一人で使用するにはかなり無駄に広く、持て余しました。
ちなみに無料のミネラルウォーターは2本ついており、助かりました。
エスプレッソマシンは無く、電気ケトルと紅茶・コーヒーのみです。
バスルームはコンパクトで、バスタブは無しのシャワーのみ。
アメニティー関係は、欧州なので特に何もなく、ヒルトン定番のシャンプー、コンディショナー、ボディーローションの3点セット、洗面台には箱入り石鹸と備え付けのハンドウォッシュ(一つでいいのにね)がありました。
ボディーウオッシュジェルはなぜか無い?まあ、こちらではこんなこと日常茶飯事なので気にしません(だから持ち歩いている)。
スカイラウンジからの眺め
このホテル、アムステルダムの眺めの売りしているだけに、屋上階にはSkyLounge Amsterdamがあります。
宿泊客以外でも利用できるため、時間帯によってはこのフロアーに上がるエレベーター前で入場が規制されるほどです(夜は特に大混雑!)。
朝食の様子
朝食には、ホテルの地上階にあるレストランが使用されていました。
朝食に関しては特筆すべきものは無く、何か皆さんへ伝えたくなるような特徴は無し。
少々飽き気味です。
オランダ名物(?)といわれるコロッケとか期待していたんですが、、、、。
まとめ
雰囲気を求め旧市街内にホテルを取るのもいいですが、交通の便などを考えると中央駅のそばは思いのほか便利でした(もちろん歩いて旧市街へ行けます)。
市内交通で大切なメトロや路面電車も中央駅を通るものが多く、観光で1日券などを利用するにも大きなメリットになります。
また、夜は市内の喧騒からも距離を置いてゆっくり夜景を楽しむこともできますよ!
もちろん一晩中カーテン閉めなくても問題なしです。
一泊の滞在ではもったいないと感じるほど立地のいいホテルでした。
ここに泊まる際は、旧市街側の部屋か確保できるかが重要だと思います。