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ルフトハンザグループ、50%程度減便の予定(3月6日)

皆さん、現在の状況下でドイツ・ルフトハンザ航空とそのグループ会社(スイス、オーストリア航空、ベルギー航空、エア・ドロミテ)は大幅な減便を追加発表しています。

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特に欧州内でのフライトにすでに大きな影響が出ているようです。

さらに本日3月6日時点で、すでに予約されている、またはこれからの予約すべてに対し、予約変更のを認めると発表しています。

https://www.lufthansa.com/de/en/flight-information

既存の予約に対して

対象は3月5日までにブッキングされている予約で、4月30日までの出発分に対し、予約条件に関係なく一度のみ2020年12月31日出発までの条件で予約変更を行っています(全世界対象)。無償キャンセルについての情報はありません。

今後の予約に関して

また今後の3月31日までの新予約に関しても、基本的に予約条件に関係なく予約後の変更を一回のみ無償で認める方針のようです(全世界対象)。こちらも変更は2020年12月31日出発までの条件となります。無償キャンセルに関する情報はありません。

注意

出発地、到着地の変更はできません。また、予約条件の変更が必要な場合は差額請求が生じる可能性があるようです。また出発後の変更は対象外です。

その他

当初の発表では25%程度の減便を欧州内中心に行う予定でしたが(無論中国便は早くにキャンセル)、現在の情報では50%程度まで減便が拡大されるようです。さらに機材変更が行われるようで、他のブロガーの方の情報では、フランクフルトとミュンヘンを出発地とするA380全機(14機)が当分の運航を見合わせる可能性があるそうです。

ドイツは現在、欧州内ではイタリア、フランスに次ぐ感染者増加国です。

旅が自由にできないことは残念ですが、今は我慢するほうがいいですよね。

もし、フルトハンザグループでフライト予定がある方は(特に欧州内での乗り継ぎ等)、変更連絡が入る可能性が高いことご注意ください。

私も来週のフライトに対し、減便のための連絡と振替便のお知らせが今日ありました。