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猛暑のモロッコ・マラケシュへの旅・旅の宿・Riad Adriana その2

リヤドの朝食

朝食はルーフテラスになっている屋上でいただきました。朝食タイムは8~11時

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生絞りオレンジジュース、ヨーグルト、コーヒー、紅茶、数種類のパン&パンケーキ、バター、ジャム、クリームチーズ、プレーンオムレツ、フレッシュフルーツ、ミントティーというラインナップでした。

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タッセルのついたストローのランチョンマットや器がモロッコらしくて素敵でした。ドーム型の2つの可愛い容器、大きい器には砂糖、小さい器には紅茶のティーバッグ(ちなみにリプトンでした)が入っています。

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ジャム入れがこれまたタジンを模した可愛い器。

この日は、イチゴ、オレンジ、サボテンの実(多分)のジャムでした。オレンジは皮入りのマーマレードではなく実だけのジャムでした。

ブルーの器(蓋をとった状態ですがこれもミニタジン)に入ったシュレッドチーズのように見えるのはバターです。

絞りたてのフレッシュオレンジジュースはカラフェでたっぷりサーブされます。

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この日はサボテンの実(多分)のジャムではなくグリーン無花果(多分)のジャムでした。

フレッシュチーズ(クリームチーズ)にはミントの葉があしらわれていて爽やかなアクセントになっています。

グラスに入っている白いのはヨーグルト。「プレーンヨーグルトです」といってだされましたが、ほのかにヴァニラの香りがしました。砂糖が入っていないという意味のプレーン?酸味はほとんどなく、まろやかな味でした。

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この2種類のモロッコパンは毎日でてきました。どちらも素朴なしっかりしたパンです。白っぽいほうはイングリッシュマフィンに似た食感でした。これに加えてパンケーキが日替わりで2種類ずつありました。

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1日目 柔らかいパウンドケーキ風ケーキとセモリナ粉で作ったパンケーキ(パグリールというらしい)。パンケーキの食感は薄い蒸しパンという感じでしょうか。そうそう、フレッシュフルーツも日替わりで、この日はスイカでした。ここにもミントがあしらわれていました。

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2日目はクレープと巻き巻きパンケーキ。クレープは普通のクレープでした。蚊取り線香のような巻き巻きパンケーキは、炒め焼きしてあるようで、皮はパリっで中はもっちり、結構重めでした。

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2日目のフレッシュフルーツはオレンジのシナモンがけ そしてこの日のミントティーはグラスに(も?)ミントが入っていました。グラスにミントが入っていたのは唯一この時だけ。他でもお目にかかりませんでした。

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3日目のパンケーキその1 クレープぐらいの厚さの生地が層になった四角いパンケーキ(ムサンメンというらしい)。これも炒め焼きしてあるようで表面はすこしパリっとしていました。

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3日目のパンケーキその2 穴なしドーナツ。 ホットケーキの生地を揚げたような感じの味と食感でした。

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3日目のフレッシュフルーツ プラムとグリーン無花果

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ドライフルーツ(デーツとアンズ)があった日もありました。

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プレーンオムレツ 「プレーンオムレツはどうしますか?」と尋ねられますが、焼き加減などは特に聞かれず。作る人によってなのか日によってなのか、中がふんわり半熟だったり、ちょっと厚めの薄焼き卵を折ったものだったり、かなり違いがあって面白かったです。

またオムレツ用にと供された香辛料が塩とコショウではなく塩とミックススパイス(クミン、パプリカ、コリアンダーなどが入っている感じでした)だったのがエスニックで新鮮でした。飾りに付け合わせてある野菜も日によって変わってました。

いわゆるコンチネンタルブレックファストといわれるタイプの朝食ですが、パン&パンケーキが食べきれないほどたっぷりあるうえ、オムレツもあるのでボリュームは十分。毎朝、はちきれそうなぐらいお腹いっぱいになりました。

3泊して、毎日違うパンケーキが出てきたのには驚きました。モロッコといえば、クスクスが有名ですが、パンやパンケーキにもデュラム粉を使ったものがいろいろあることを知りました。

もう少しこの宿の雰囲気を知りたいなって方はこちらもどうぞ⇩

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さて、その1でお部屋の紹介をしましたが、2では朝食を紹介させていただきました。とても気配りの効いた再訪したくなる宿でした。

宿泊に関しての詳細は下記のBooking.comにてご確認ください⇩

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www.oni-taiji.com