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ラウンジレビュー・フランクフルト空港第1ターミナルAコンコース・Lufthansa Senator Lounge

さて今回は、よく利用するわりに今まで一度もブログの対象にしていなかったフランクフルト国際空港第1ターミナルAコンコースにあるLufthansa Senator Loungeを紹介します。

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ラウンジへのアクセス

第1ターミナルのAコンコースはシェンゲン協定エリア内の移動に利用されるコンコースのため、チェックインと荷物預けが済んだ後は、保安検査を済ませれば、出入国審査はなく搭乗エリアに到達できます。

目当てのLufthansa Senator Loungeは保安検査終了後にある免税店エリアを抜けた先にあります。

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免税店エリアを出たところにAコンコースの大ホールがあり、ここを右手に行くとすぐにラウンジの入り口があります。

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上記のホール右手にはLufthansa Business Loungeがあり、ビジネスクラス搭乗者または、Lufthansa Miles&MoreのFrequent Travellerのステータスを持っている方は利用ができます。

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Lufthansa Senator Loungeとは?

今回利用するLufthansa Senator Loungeですが、ルフトハンザ航空のカテゴリーわけではスターアライアンスのゴールドステータス保有者、またはFirst Class搭乗者などが利用可能ですが、First Class向けにはLufthansa First Class Loungeが存在するので、実質的には、スターアライアンスのゴールドステータス保有者が利用するラウンジとなります。ビジネスクラス搭乗者でもスターアライアンスのゴールドステータス保有者でなければ利用できません。

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ラウンジの中は?

今回は早朝のフライトでしたが、こちらのラウンジは朝の5時から利用可能となっています。そのため、長居はできませんでしたが、朝食を軽くとる程度の時間はあったので、オープンと同時に入りました(一番だったので誰もいない、準備中のラウンジに入った感じです)。

中はかなりゆったりした作りになっており、一人掛けソファーセットを中心に、飲食テーブルエリア、ビジネスエリアなども十分なスペースが確保されています。

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早朝なので暗いですが、窓の外にはちょうどAコンコースのA1-42ゲート側を一望できるようになっています。

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もちろんラウンジ内にはトイレ、シャワーが完備されています。

ラウンジでの飲食

こちらはすでに説明したようにシェンゲン条約エリア内のフライト(ドイツ国内または欧州域内)を取り扱うエリアとなるため、それほどしっかりとした食事の準備はされていませんが、それでも、数種類のパンやチーズ、ハム類、簡単なホットミールにデザートなど甘いものも取り揃えてあります。

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飲み物類では一般的なソフトドリンクのみでなく生搾りオレンジジュースなどもあります。アルコール類もありますがそれほど充実しているわけではありません(Lufthansaのラウンジでは大体同じです)。

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終わりに

Lufthansaのラウンジはどこで利用してもほぼ同じデザインですっきりしており、スペース的にもごみごみした印象はなく、十分にくつろげる空間を有しています。

またすでに記したように、フランクフルト空港ではBusiness Lounge、Senator Lounge、First Class Loungeと3種類のラウンジが準備されているため、適当に搭乗客が散っており、ラウンジの混雑解消にも一躍買っていることでしょう。

ランクをつけるのは難しですが、アジア・中東圏のラウンジのような豪華さはありませんが、日本の国内線ラウンジよりは飲食に関しては充実しているかと思います。

少しでも旅の参考になればうれしく思います。

さあ、この後、TAPポルトガル空港でリスボンを経由してモロッコマラケシュへ向かいます!

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