羽田空港国際線ターミナルにあるJALのサクララウンジを初体験
さて今回は日本のラウンジの紹介です。普段はスターアライアンス系のキャリアを利用することが多いのですが、今回はほぼ一発でワンワールドのサファイア(British Airwaysのマイルプログラムを利用してシルバー)を狙ってカタール航空を利用したことで、羽田空港国際線ターミナルでのラウンジは初めてのJALサクララウンジとなりました。
事前情報で本館とスカイビューがあることはわかっていましたが、今回は指定されたGateに近い本館を利用することにしました。
荷物検査と出国審査を終えた後、早速の正面のパネルでラウンジの場所を確認し、一つ上のフロアである4階に上がり、Diningエリアを目指します。
今回のフライトは深夜ということで夕食を取らずに空港へ来たため、機内食の前にまずは腹ごしらえです。
ラウンジに入り、Diningにコーナーへ向かう手前にロッカーがあったので大きめの荷物はここに入れ、貴重品のみ持って進みます。
まず何よりもすぐに手を出したのが、JALビーフカレー。見ての通りかなりの大盛にしました。出国前はいつもカレーを食べているんです(普段はANAのラウンジですが)。実はこれだけ盛ってしまったため、これだけでかなりお腹がいっぱいとなってしまい、その後、動くのがめんどくなってしまいました。
とは言え、写真もこれ一枚というわけにはいかないので、とりあえず、いすに座ったまま、もう一枚。
もう少し何か食べようと重い腰を上げます。
ドリンクコーナーにはアルコールをはじめ一通りのものはそろっているようですが、写真右のソフトドリンクの機会でお茶を出したところ、ほとんど色のついていない水かお茶かわからないような状態の綾鷹が出てきました。出がらしということはないでしょうが、タンク内の最後の一杯だったのでしょうか?
サラダなどの軽いものもありますが、小さいとはいえ、たい焼きに目が行きます。
ということで、取ってきたお皿は、それなりに重そうなものになりました。
4階はDiningのセッティングになっている関係で、夜の10時ごろでしたが、それなりに人の出入りもあり、6-7割の入りといった状態でした。
また、チェアーセットも食事用になっているので、その後は5階に上がりゆっくりと時間を過ごすことにしました。
再びラウンジ入り口のほうへ向かうと5階に上がる階段があります。
階段を上がった先は左右に分かれる形でラウンジが広がっています。ここはドリンクコーナーのみで、チェアーセットもゆったり系のものが多く、特に左手奥のスペースは完全に仮眠スペースとなっていました。こちらは、比較的空いており、ゆっくりの好みの場所を探し腰を下ろしました。
出発の時間まで、このエリアでやや体を横にして休憩です。寝てしまうのが怖いので、タイマーをかけたり、読書をしたりしながら搭乗時間を待ちます。
初めてのワンワールド系のラウンジでしたが、時間帯のせいかもしれませんが、ANAより広々している印象を受けました。それとカレーはJALほうが好みです。
ワンワールドのサファイア到達のめどが立ったので、これからはヨーロッパでも英国航空(British Airways)のラウンジ紹介もしていきたいと思います。