ポルト空港での待ち時間はANA Loungeがおすすめ!
ポルト空港(フランシスコ・サ・カルネイロ空港)ですが、ターミナルビルは最近建て替えられたのでしょうか、見たところかなり新しく感じられます。
今回紹介するラウンジは、ANA Loungeといい、リスボンでも利用したPrioiry Passで利用可能なラウンジです。運営者は空港運営者と同じANA Aeroportos de Portugalという組織です(リスボンの空港運営を含む様々な空港運営を行っている)。
ラウンジの場所はセキュリティーチェックを終えた後、いったん搭乗フロアに降りて、左手に進み、Loungeのマークに従い、階段を上がります。なので搭乗フロアより一つ上がった階になります。
下の写真で見るとわかりますがBurger Kingが目印になりますね。
ラウンジは閉鎖空間ではなく、搭乗フロアに向かい開けたテラスと内側のスペースに分かれております。フロアに向けて開けている分、うるさいといえばうるさいですが、解放感もあり、私たちはそれほど気になりませんでした。
肝心の飲み物や食べ物ですが、まず、食べ物はそれほど種類もなく、かなり欠品気味で実際に何があったのかわからない部分もありました(サンドウィッチやパウンドケーキ、クッキーなどがメイン)。お腹が空いている時間帯ではなかったので、それほど気にならず、ケーキをちょっといただきましたが、期待していたパステル・デ・ナタ(カスタードクリーム入りタルト)は残念ながら最後まで見当たりませんでした。
それに対しアルコールは充実しており、量というより我々好みだったように思います。
今回は、預け荷物なしでの旅行だったため、ポートワインを買うこともなく帰路につぃたため、ここで数種類のポートワインにチャレンジとなりました。
適当に甘いものを口に入れながらポートワインをゆっくり楽しんでいるとあっという間に搭乗時間が迫ってきます。最後には水をしっかりたっぷり飲んで酔いを醒ましラウンジを後にします。
32番ゲート前にはこんな大きな看板で”リスボン行き”と書かれてました。
ここでも、優先搭乗者、デイパックだけの人、後部座席の人、前部座席の人の4グループに分けられ搭乗確認が行われますが、ボーディング・ブリッジの途中で止められて、待たされるのは別の記事でも書いた通りです。天気がいいだけにこれはかなり暑いです。
これで、今回のポルトへの旅行で利用したラウンジ紹介は終了です。他の記事と合わせてお読みいただけると嬉しいです。