昨日エーゲ航空(Aegean Airlines)より、ギリシャ観光への門が再び開かれた!とのメールが届きました。
別ブログでもご紹介してきたように6月15日前後より欧州では一定期間の隔離措置なしでの旅行が次々と再開されます。
ヨーロッパ、ついに国境を開き始める! - ひたすら楽しく食べて飲みましょう!
ギリシャも同様に6月15日から段階的に入国を緩和していくそうです。
ただし安全確保のため、引き続き出発国、到着国および通過国での入国および滞在要件に関する各国の規制にも注意する必要があるようです。
2020年6月15日から2020年6月30日までにギリシャに到着する方には、ギリシャ政府の定めた下記の飛行制限について下記の点を注意する必要があるようです。
到着した乗客のグループ分け
グループA:
オーストリア、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、ドイツ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スイス。
グループB:
アルバニア、ベルギー、フランス、イタリア、北マケドニア、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、その他の非EU諸国。
ギリシャでの対応
グループA国から出発してアテネ国際空港に到着する場合、到着時にランダム形式で新型コロナウイルステストの対象となります。
グループB国からの直行便、またはグループAに含まれる国を経由してグループB国からアテネ国際空港に到着する乗客は、到着時に全員、新型コロナウイルステストの対象となります。
テッサロニキ空港に到着する乗客は、到着時に全員、新型コロナウイルステストの対象となります。
すべての国際線の乗客は、チェックインに際または機内で配布される記入フォームに現地滞在先等の情報等を記入し、到着時に当局に提供する必要があります。
テスト対象者は、テスト結果が判明するまでの24時間を先に届け出た住所で強制的に自己隔離措置をとる必要があります(もし旅行で行ってテスト対象になるときついですね!)。
乗り換えの乗客は、アテネまたはテッサロニキに到着した時点で新型コロナウイルステストを受け、最終目的地への旅行を続けることはできますが、テスト結果が判明するまでは自己隔離が必要になります。
ギリシャの島々へのさらなる移動は、現時点では、7月1日を予定してるようです。
さらに、ギリシャ政府は、2020年6月29日まで英国とトルコに発着するフライト制限をさらに延長しました。
まとめ
さて、なぜドイツにいる我々がエーゲ航空の情報を提供しているかというと、我々のスターアライアンスのマイル修行元がエーゲ航空だからです。とにかく簡単にスターアライアンスのゴールド会員資格を得られるし、延長も簡単なので重宝しています。
マイレージプログラム紹介 エーゲ航空 Aegean Miles+Bonus - さあ、飛ぼう!
上記の情報では行けることは行けるが、運悪く新型コロナウイルスのテスト対象者になると行動制限が加わることになり、短期での旅行にしてもまだまだ自由度が少なそうですね。 日本からだと全員テスト対象で24時間は何もできないことになります。
飛行機旅行はまだ先になりそうですね。
陸移動で旅行を始めようかな~。